パサつきや乾燥を抑え、髪にしっとりとしたまとまりを与えてくれるヘアクリーム。忙しい時でもサッと使用することができるので、ヘアセットにも最適なアイテムです。
今回は、そんなヘアクリームの使い方を用途別に詳しく解説。併せて、おすすめの人気アイテムを厳選してご紹介していきます。
ヘアクリームの使い方|ヘアケア編
トリートメント効果があるヘアクリームは、毎日のヘアケアに最適です。ヘアクリームを全体に馴染ませやすくするため、基本は髪が濡れた状態で使用しましょう。
- ヘアクリームを適量出し、手のひらにしっかり伸ばす
- 濡れた状態の髪の中間〜毛先に、手ぐしを通すようにムラなくつける
- お好みで粗めのクシを使って馴染ませてもOK
- ヘアクリームが馴染んだら根元を中心に髪を乾かしてケア完了!
ヘアクリームは水分と油分をバランスよく含んでいるため、保湿力が高いのも特徴。お風呂上がりの習慣として取り入れれば、ドライヤーの熱や乾燥によるヘアダメージをしっかりと防げますよ。
髪を乾かしたあともパサつきが気になる場合は、追加でヘアクリームをプラスしてあげましょう◎
ケアにおすすめのヘアクリーム4選
No.6 ボンドスムーサー|オラプレックス
世界中で人気のヘアケアブランド「オラプレックス」は、世界特許「ジマレイン酸」が特長で、ブリーチやカラーダメージを防ぐだけでなく、髪を強くしダメージケア・ハリケア・カラーケアを叶えてくれます!
No.6ボンドスムーサーは髪の保水力を高め、扱いやすい状態へと導くアウトバストリートメントです。ドライヤー前の濡れた髪に塗布することで、熱ダメージを効率よく防ぐことができます。乾いた髪へのスタイリング用にもおすすめです。
RE シモン テルミック|ケラスターゼ
ケラスターゼの中でもダメージケアに特化した「レジスタンスシリーズ」からリリースされている、アウトバスヘアトリートメントです。ダメージ毛や枝毛、切れ毛への補修効果を期待できる抜群の保湿力が魅力。
シトラス系のようなフルーティームスクの香りが、毎日のケアをリラックスタイムへと導いてくれます。
ナイトトリートメント|ロレッタエメ
寝る前、ドライヘアに使用する髪の美容液クリーム。寝ている間にじっくり浸透する美容液成分配合で、うねりや広がりを抑え、翌朝までしっとりまとまります。オイルが苦手な方にもおすすめです!
イオ クリーム シルキーリペア|ルベル
ケア成分が毛先まで素早く行き届くイオのインバスタイプのトリートメントです。リッチに配合されたハチミツと保湿力の高いCMCカクテルの働きにより、ツヤのある滑らかな質感の髪へ。
シルキーリペアは、指通りの良い軽やかな髪質を目指す方におすすめの種類です。
ヘアクリームの使い方|ヘアセット編
ヘアクリームは、ストレート毛にもパーマのセットにも使用することができます。ヘアワックスに比べると軽やかな質感になるのはもちろん、ベタつきも少ないのが嬉しいポイント!
- 乾いた髪は、毛先〜中間にかけてスプレーで軽く濡らす
- ヘアクリームを適量出し、手のひらにしっかり伸ばす
- パーマ毛の場合は、中間から毛先にかけて揉み込むように馴染ませる
- ストレート毛の場合は、手ぐしを通すように伸ばしながら馴染ませる
- 後ろの髪もかき分けながらムラなくつける
- 最後に、手のひらに残ったクリームで前髪を整えて完成!
髪質によってつけ方が若干異なりますが、そこさえクリアしてしまえばヘアクリームを使ったセットはとても簡単です。根元と前髪がベタつかないよう、毛先〜中間を中心に塗布することで、ナチュラルでこなれた印象に仕上がりますよ。
セットにおすすめのヘアクリーム2選
モイ クリーム グローリーゼア|ルベル
髪だけでなく、ハンドやボディにもマルチに使えるモイのヘアクリーム。ポーチやデスクに忍ばせておけば、外出先でも乾燥知らずの髪と肌を目指すことができます。
クセのないナチュラルな使用感で、パーマ〜ストレートまで全ての髪質に使用可能。特に乾燥毛との相性が良いため、セット後の髪のパサつきや浮き毛が気になる時にもぴったりの1本です。
ヘアクリーム フェードアレンジ|リンクオリジナルメーカーズ
リンクのヘアクリームは、髪にフワッとした動きや柔らかなエアリー感を出したい時に最適なアイテム。伸びがよくムラになりづらいため、クリームタイプのスタイリング剤が初めての方でも楽に使用することができます。軽やかなホールド感で仕上がりに重たさが出ないのも人気の秘密◎
お気に入りのヘアクリームを探そう
お風呂上がり、お出かけ前、寝る前に。幅広いシーンで使えるヘアクリームは、1本持っておくととても重宝するアイテムです。気になるアイテムがあればぜひチェックしてみてくださいね!