2024年5月22日に発売されたケラスターゼの新シリーズ「プルミエール」。切れ毛やザラつきなどのダメージにアプローチし、髪本来の強さと美しさを取り戻したい方には必見のシリーズです。
今回はそんな、ケラスターゼのプルミエールについて特集していきます。特徴からおすすめの髪質、商品ラインナップまで詳細にまとめました。
ケラスターゼ「プルミエールシリーズ」とは?
①髪に蓄積されたダメージに注目
日常生活の中で知らず知らずのうちに蓄積するカルシウムは、髪のザラつきや切れ毛を引き起こす原因のひとつです。その上、傷んだ髪は健康な髪に比べて約3倍のカルシウムを吸収しやすいため、ダメージが加速する"負の循環"を引き起こしてしまいます。
ケラスターゼのプルミエールシリーズは、このダメージの負の循環に着目し、蓄積したカルシウムを効果的に除去することで、髪を健康な状態へと導きます。
②最新テクノロジー(ペア補修)を搭載
プルミエールシリーズには、ケラスターゼ初採用となる最新の「ペア補修」テクノロジーが搭載されています。クエン酸、グリシン、ペプチドが最適なバランスで配合されたこのテクノロジーは、カルシウムの蓄積と毛髪内部の結合に的確にアプローチ。
髪の内部からしっかりと補修し、ブリーチやカラー、パーマなどによる深刻なダメージヘアにも高い効果を期待できます。
③みずみずしく上質な香り
プルミエールシリーズには、フランスの著名な調香師アレクサンドラ・カーリンとカトリーヌ・ポアンサン=ステファニーによって調合された香りが採用されています。
イタリアの港町ポルトフィーノの夏をイメージしたこの香りは、マンダリンオレンジのみずみずしさと、オレンジフラワー、ジャスミンを感じられるのが特徴です。
プルミエールシリーズはこんな人におすすめ
- 日常的ヘアダメージの蓄積にお悩みの人
- 髪のザラつきや切れ毛に悩んでいる人
- ブリーチ、カラー、パーマなどでダメージが悪化してしまった人
- しなやかでなめらかな髪を目指している人
- 上質な香りで毎日のお手入れの際に気分も高めたい人
プルミエールシリーズの一部商品ラインナップ
PM ダメージ リペア コンサントレ
ヘアダメージの原因となる髪内部に蓄積されたカルシウムにアプローチしながら、髪を内部から補修するジェルタイプのプレトリートメントです。主成分であるクエン酸とグリシンが、切れ毛につながるカルシウムを除去し、髪をしなやかでなめらかに整えます。
使い方はとても簡単で、シャンプー前の濡れた髪に塗布し、マッサージするように全体に馴染ませて5分程度放置するだけ。その後、洗い流さずにシャンプーを直接重ねて洗い上げることで、効果を最大限に引き出すことができます。
週に数回のスペシャルケアに最適なアイテムです。
PM バン デカルシファイ
やさしい感触で髪を洗い上げながら、髪内部を補修するクリームタイプのシャンプーです。主成分であるクエン酸とグリシンが、髪内部を補修し、しなやかでなめらかな髪に導きます。
上記で紹介した「ダメージ リペア コンサントレ」を塗布した髪に重ねて使用し、マッサージしながらなじませることで、ダメージに負けない髪と頭皮の土台を作れますよ。硫酸塩フリーの成分のため、髪をやさしく洗い上げられるのも嬉しいポイント。
PM フォンダンフルイドリペア
ダメージを受けた髪表面を補修し、潤いのあるしなやかでなめらかな髪に導くデイリーヘアトリートメントです。シャンプー後、タオルドライした髪の中間から毛先までマッサージするように馴染ませたら、そのまま3〜5分程度放置することでより効果UPを期待できます。
セミロングの場合、使用量の目安は約10ml(マスカット1粒大程度)でOKのため、コスパも比較的良いのがメリットです。毎日の使用でダメージを受けた髪を効果的にケアすることで、ツヤと柔らかさを保てます。
PM セラムリペアフォンダメンタル
ごわついて広がりやすいダメージヘアを熱や湿気から守り、縮れ毛を抑えるために開発された、「PM セラムリペアフォンダメンタル」。髪に馴染みやすいミルクタイプのヘア美容液で、タオルドライした髪に塗布し、洗い流さずに使用します。
他のアイテムにも配合されている主成分、グリシンとペプチドが髪表面を整え、触りたくなるスムースな質感へ。また、ドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージから髪を保護する効果もあるため、スタイリングの前に使うのもおすすめです。
プルミエールシリーズでダメージに負けない髪へ
カルシウムの蓄積と髪内部の補修を同時に行う先進的な「ペア補修」技術を搭載したケラスターゼのプルミエールシリーズなら、毎日のホームケアだけでダメージに負けない髪を目指すことができます。
また、みずみずしい香りと高い補修力で、毎日のケアを贅沢なひとときに彩れるのも魅力です。ぜひ気になるアイテムで、日々のケアをアップデートしてみてくださいね。