正しい頭皮ケアでフケや痒みとおさらば!おすすめアイテムも紹介

正しい頭皮ケアでフケや痒みとおさらば!おすすめアイテムも紹介

頭皮トラブルをそのまま放っておくと、どんどんと頭皮が弱り抜け毛や薄毛の原因になることも...。とはいえ「正しい頭皮ケアのやり方がわからない」という人は意外にも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、正しい頭皮ケアの方法を詳しくご紹介します。併せて、毎日のケアに取り入れたいおすすめアイテムもまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは頭皮の状態をセルフチェック

まずは、現在の頭皮の状態を簡単にチェックしてみましょう。

チェック項目

  • 頭皮に痒みがありフケが出る
  • 頭皮が乾燥しやすい
  • 頭皮がベタつきやすい
  • 地肌に赤みや炎症がある
  • ここ最近抜け毛が増えた
  • 頭皮が動かない
  • 分け目が薄くなってきた

ひとつでも当てはまる項目があれば、早めに頭皮ケアを始めるのがおすすめです。健康な頭皮は痒みや赤みがなく程よい潤いがあり、皮膚が柔らかい状態のこと。加えて、指の腹で頭皮をマッサージした際によく動けばOKです。

一方どこかしらに凝りを感じたり地肌全体が硬くなっている人は、頭皮が血行不良になっている証拠。

以下の5つのケア習慣を参考に、頭皮の血流を促進させていきましょう。

基本の頭皮ケア5つの習慣

01.髪をこまめにブラッシング

皮脂やホコリなどの汚れを落とすのはもちろん、程よいマッサージ効果があるブラッシングは頭皮ケアの基本です。適度なブラッシングで血流が促進されると、頭皮に栄養や美容成分が行き届きやすくなりますよ。

さらに、毛穴が開くことで皮脂などが詰まりにくくなるのもメリットです。ピン先にボール状のクッションがついたブラシなら、頭皮に負担をかけることなくマッサージすることができます。

02.シャンプー前に髪をしっかり予洗い

シャンプー前は髪を濡らす目的だけでなく、しっかりと予洗いして付着した汚れを落とすのが大切です。目安としては、1〜2分ほどかけて丁寧に髪をすすぐのがベター。

熱いお湯をあてると頭皮が乾燥しやすくなってしまうため、温度は38度くらいに設定してくださいね。

03.シャンプーをしながらマッサージ

まずシャンプーは、ある程度手のひらで泡だてておいたものを地肌に塗布していきます。その後、指の腹を使ってマッサージするように頭皮の汚れを落としてみてください。皮膚を擦るのではなく、揉みながら洗うイメージを持つと◎

特に皮膚が硬くなりがちな頭の上を引っ張るようにしてマッサージをすると、次第に全体のこわばりがほぐれていきます。

04.シャンプー前のマッサージも◎

シャンプー前にマッサージをする場合は、ホホバオイルやアルガンオイルを使ってゆっくりと行うのがおすすめです。

まずは首の付け根から頭頂部にかけて引き上げ、次にこめかみから頭頂部に向かってゆっくりと指を上下に移動させます。シャンプー前に取り入れることでオイルをしっかり落とせるので、ベタつきが苦手な人にもおすすめですよ

05.オイルやローションで頭皮を保湿

お風呂から上がったら、ドライヤーの前に洗い流さないタイプのオイルやローションを塗布しましょう。

この時点でしっかり頭皮を保湿しておくことで、熱ダメージの負担を軽減することができます。薄くなりやすい生え際や痒みを感じる箇所を中心に。

頭皮ケアにおすすめな商品

スペシフィックシリーズ|ケラスターゼ

ケラスターゼの中でも頭皮ケアに特化したシリーズで、抜け毛、乾燥、フケ、かゆみなどあらゆるニーズに対応した幅広いケアアイテムを展開しています。

中でも新発売された『SPセラム ポテンシャリスト』は、頭皮のトータルケアにもってこいの1本。美肌菌に着想し開発されたテクノロジーで、着実に頭皮のバランスを整えます。

デンシフィックシリーズ|ケラスターゼ

髪にボリューム感や密度を与えたい人におすすめなのが、こちらもケラスターゼのデンシフィックシリーズです。

年齢とともに痩せていってしまう毛髪にしっかりとハリコシを与え、若々しい質感へと導きます。人気の『DS バン デンシフィック(シャンプー)』は、しっかり髪が潤うのにさっぱりとした洗い上がりが◎

スカルプエッセンス|ミリ

ミリのスカルプエッセンスは、肌に優しい処方とベタつきのない使用感で、頭皮ケアのファーストステップとして取り入れたいアイテム。皮脂分泌量を整えてくれる効果も期待できるので、頭皮がベタつきがちな方にも最適です。

健康的な毛髪は正しい頭皮ケアから

年齢とともに増えていく髪や頭皮のお悩み。少しでも気になったことがあれば、その都度早めに対処していくことが大切です。

頭皮をケアすることで、いつまでも年齢に負けない健康的な髪質を目指せますよ。ぜひ本記事を参考に、今日からできることを始めてみてくださいね!