ヘアオイルの正しい使い方は?毎日のケアやスタイリングまで用途別に解説

ヘアオイルの正しい使い方は?毎日のケアやスタイリングまで用途別に解説

ヘアオイルは美しい髪を保つための必須アイテムです。しかし、使い方を間違えると髪がべたついたり、重たくなったりしてしまうことも。

そこで今回は、毎日のヘアケアからスタイリングまで、ヘアオイルの正しい使い方を用途別にわかりやすく解説していきます。ぜひ自分に最適な使用法で、ヘアオイルのポテンシャルを最大限に引き出しましょう。

【用途別】ヘアオイルの正しい使い方

夜はお風呂上りのヘアケアに

お風呂上がりの濡れた髪にヘアオイルを使うと、ドライヤーの熱から髪を効果的に守れます。

タオルドライ後、髪の中間から毛先にかけて適量のオイルを手に取り、優しくなじませましょう。この時、根元に近い部分には塗らないようにすると、髪がべたつきにくくなりますよ。

寝る前はスタイリングの土台づくりに

寝癖がつきやすい方や朝のスタイリングを楽にしたい方は、就寝前にヘアオイルを使うのがおすすめです。髪に軽くオイルを馴染ませることで寝ている間の乾燥や摩擦を防げるため、寝癖を予防できます。

また、朝起きたときの髪の扱いやすさもUPし、スタイリングがスムーズになるのもメリットです。

毎朝のヘアセットに

ヘアオイルはヘアセットのスタイリング剤としても活躍します。使用の際はスタイリングを始める前に、手のひらでオイルを温めてから髪に馴染ませるのがポイント。特に毛先や髪の外側を中心に揉み込むことで、きれいなフォルムを保ちつつ健康的なツヤのある仕上がりが叶いますよ。

【スタイル別】ヘアオイルの正しい使い方

ナチュラルスタイル

いつものスタイルにヘアオイルを取り入れるだけで、自然な束感とこなれ感を演出できます。

やり方は手のひらに少量のオイルを温めた後、髪の中間から毛先にかけて軽くなじませるだけでOK。指の間を通して髪をかき分けるようにするとより自然な動きが出て、自然体でありながらも一手間加えたようなスタイルに。

タイトヘア

ヘアオイルを髪全体に薄く均等に塗布し、ブラシやコームでしっかりとなじませることで、お洒落な今っぽいタイトヘアを作れます。タイトヘアは、パールやゴールド系のヘアアクセと相性抜群ですよ。ただ、頭皮周辺はオイルの量を少なめにして、重くなりすぎないように仕上げてあげましょう。

ウェーブ・パーマ

ウェーブやパーマスタイルにヘアオイルを使うと、カールの形を美しく保ちながら、ツヤのある質感を強調できます。濡れた髪にオイルを馴染ませてから乾かすだけで、きれいなパーマが復活。

ウェーブの場合はセットの仕上げに揉み込んであげることで、きれいな仕上がりが叶います。

ヘアオイルを使う際の注意点

頭皮に付けすげず毛先を中心につける

ヘアオイルを頭皮に直接塗ると、べたつきや重さのある仕上がりになってしまうので要注意。基本は髪の中間から毛先にかけて軽く馴染ませる程度が丁度よく、特に前髪は最後に手に残ったオイルを付けてあげるだけでOKです。

レングス別に適量を使う

髪の長さに合わせて適量を守ることで、重さのないナチュラルな仕上がりが叶います。具体的には、ショートヘアの場合は1〜2滴、セミロングは2〜3滴、ロングヘアなら3〜4滴を目安にすると良いでしょう。

ヘアオイルをつけすぎた場合の対処法

部分的に濡らしてしっかり乾かす

ヘアオイルをつけすぎてしまったら、まずは付けすぎてしまった部分を水で濡らしてみるのがおすすめ。霧吹きで軽く水を吹きかけてからタオルで優しく押さえて余分な水分とオイルを取り除き、最後にドライヤーで完全に乾かしてください。

ベビーパウダーを軽く叩き込む

上記の方法でも髪のべたつきが軽減されない場合は、ベビーパウダーを使うのも一つの手です。やり方はとても簡単で、オイルの多い部分に少量のベビーパウダーを軽く叩き込み、その後ブラシを使ってパウダー分散させるか、軽く振り払うだけでOK。

パウダーがオイルを吸収してべたつきを軽減してくれるため、髪が軽やかになりますよ。

ウェットヘアにアレンジを変更する

オイルをつけすぎたら、それを逆手にとってスタイルを変えてみるのも良いでしょう。つけすぎたオイルを活かして手ぐしで髪を後ろにまとめたりかきあげたりすることで、簡単にウェット感のあるヘアスタイルにアレンジすることもできます。

おすすめの人気ヘアオイルを厳選して紹介

HAIR OIL 997(ヘアオイル)|リンクオリジナルメーカーズ

ダメージケアとスタイリングの2WAYユースが嬉しいリンクのヘアオイル。天然ヒト型セラミドをはじめとしたこだわりの成分がキューティクルを修復し、髪の内側からダメージを予防します。日々のヘアケアやスタイリングに彩りをプラスしてくれる、リンクならではの香りも人気の秘密です。

ファイバープレックス ボンドオイル|シュワルツコフ

ファイバープレックスのボンドオイルは、ダメージを受けやすいハイトーンカラーやブリーチ毛のために開発されたケア専用のヘアケアオイルです。髪の補修と保護を目的とし、豊富な美容成分が健康的な髪へと導きます。

また、独自のボンディングテクノロジーにより、髪の表面だけでなく深部からもダメージが修復され、使うたびに髪が強化されるのも◎

アウトカラミ プラチナム オイルトリートメント|TOKIO IE

サロン品質のトリートメント体験を自宅で実現するために開発されたトキオインカラミのホームケアライン。独自のアウトカラミ処方は、特に硬毛や熱によってダメージを受けた髪に最適で、シャンプーやトリートメントと併用することで、より深く髪に浸透し、長持ちするツヤと保湿、保護効果を発揮します。

ヒタ オイル|ルベル

軽やかな使用感が魅力のヒタのヘアオイルは、クセ毛を美しく整えるために開発された美髪ケアオイルです。ホホバ種子油とマカデミア種子油の高い保湿力で髪に潤いを閉じ込めることで、うねりやクセ毛を防ぎながら柔らかく自然な仕上がりを叶えます。

また、熱を利用してダメージを補修する機能も備えているため、アウトバストリートメントとして活用するのもおすすめです。

オイルモイスト|mm(ミリ)

mmのオイルモイストは、ベタつかないさらっとした使用感が特徴の洗い流さないオイルトリートメントです。水のように軽やかなテクスチャーでありながら、硬い髪質をもしっとりとまとめ、手触りの良い髪質へ導きます。ウェットなスタイリングに適しているほか、ボディケアにも併用可能です。

ヘアオイルを使いこなしてスタイルUP!

ヘアオイルを正しく使うことで幅広いスタイリングを楽しめるのはもちろん、髪の美しさと健康のキープにも役立ちます。ぜひ自分の髪質にあったアイテムを毎日のルーティンに取り入れ、扱いやすいサラサラ髪を目指してみてくださいね。


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