冷房で髪がパサつく?正しい乾燥・ダメージ対策&おすすめアイテムを厳選

冷房で髪がパサつく?正しい乾燥・ダメージ対策&おすすめアイテムを厳選

なぜかわからないけど夏になると髪が乾燥する...その原因には、実は冷房が関係しているかもしれません。

今回は、そんな髪のパサつきと冷房の関係について詳しく解説していきます。夏の正しいダメージヘア対策をはじめ、頭皮と髪を保湿するためのおすすめアイテムもまとめました。

冷房で髪が乾燥する原因って?

濡れた肌に風をあてると乾いていくように、冷房が髪に直接あたるとその時点で髪はどんどんと乾燥していきます。この場合、髪の表面がパサつくような手触りになり、全体がゴワゴワとしてしまうのが特徴です。

そして髪がゴワゴワとしているのは、キューティクルが傷ついている状態と言い換えることができます。

さらにそのままの状態でエアコンが効いている乾燥した部屋にいると、髪内部の水分が空気中に流れ出ていってしまい、より髪がパサついてしまうことも...。

冷房による髪のパサつき対策

では冷房による髪のパサつきには、どのような対策が必要なのでしょうか?

こちらから詳しくみていきましょう。

洗い流さないトリートメントを使う

乾燥した髪に必要なのは、ズバリ髪内部への水分と髪表面への油分です。毛髪をヘアオイルや洗い流さないトリートメントでしっかりとコーティングしておけば、乾燥した部屋にいても毛髪内部の水分の流出を防ぐことができます。

毎日気軽にケアを継続するために、使いやすいマルチユースのオイルが1本あると安心ですよ。

自宅では加湿器をつける

エアコンをつけると空気の乾燥が気になる場合は、一緒に加湿器をつけるのがおすすめ。髪にとって最適な湿度は50〜60%くらいだとされており、この湿度をキープできていると毛髪内部からの乾燥を予防することができます。

加湿器がない場合は濡れタオルなどを活用してもOKです。

冷房が直接髪に当たらないようにする

冷房をつけたら+@でサーキュレーターも回すことで、冷たい空気がしっかりと部屋中に広がります。体感はしっかりと涼しいままエアコンの風を直接浴びることなく過ごせるので、ぜひ試してみてくださいね。

夏のヘアダメージにおすすめのアイテム

髪の乾燥対策

サブリミック ワンダーシールド|資生堂プロフェッショナル

紫外線や空気の乾燥だけでなく、ドライヤーやアイロンの熱、花粉、ニオイなど、日常生活で受けるあらゆるヘアダメージの原因から髪を保護してくれるサブリミック ワンダーシールド。これひとつあれば総合的なヘアケアが叶う優れものです。

CA セラム クロマプロテクト|ケラスターゼ

ケラスターゼの独自技術トリプルアシッドケアを搭載したCAセラムは、特に乾燥しやすいカラーヘアの方におすすめのアイテム。

スプレータイプでまんべんなく髪にセラムが行き届き、さらさらの指通りを叶えます。キューティクルが補修されることで、縮れやうねりも改善されるのが嬉しいポイント。

No.7 ボンディングオイル|オラプレックス

軽い使用感が魅力のボンディングオイルは、熱保護効果に優れたヘアオイル兼プレケアアイテムです。

ドライヤーやアイロンなどの前に使用することで、乾燥した室内にいても1日中潤いのある質感をキープすることができます。さらに紫外線予防効果もあるため、お出かけ前に使用してもOKです◎

頭皮の乾燥対策

SP セラム ポテンシャリスト|ケラスターゼ

頭皮の常在菌に着目したテクノロジーで、頭皮環境を正常な状態へと整えてくれるケラスターゼのSPセラム。セラムを使ったマッサージを毎日の習慣にすることで、頭皮のバリア機能が高まり、頭皮トラブルの根本的な解決を目指すことができます。

スカルプエッセンス|ミリ

天然成分成分と美容成分を90%以上配合したミリのスカルプエッセンス。年齢を重ねるごとに気になる抜け毛やボリュームの減少、髪の細りなどを早めに予防・改善するために最適な1本です。

同様に頭皮の乾燥やコリに効くミリスパークリングシャンプーとの併用で、より効果UPを期待できますよ。

夏も潤いのある髪をキープしよう

冷房を使うことで室内がとても快適になりますが、髪にとって大切な『湿度』も下がってしまうのが厄介な点。直接風をあびないようにするなどの工夫はもちろん、毎日の丁寧なケアで髪の水分を逃さないよう心がけていきましょう。アウトバスケアには、ぜひ今回紹介したアイテムを使ってみてくださいね。


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