一口にコテといってもその種類は様々です。そのため、「何を基準に選ぶべき?」と悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コテの基本の種類とそれぞれに最適なレングスについてわかりやすく説明していきます。あわせて、プロも愛用する人気アイテム『カールプロSR-38』についてもまとめました。
コテについての基本知識
一般的にコテは以下の4種類に分けられ、それぞれにおすすめのレングスがあります。
- 19mm;ベリーショート〜ボブ
- 26mm;ボブ〜肩につく程度のミディアム
- 32mm;ミディアム〜セミロング
- 38mm;ロング〜スーパーロング
基本的には、上記を参考に髪の長さでコテを選ぶのがおすすめです。ただ、髪質が細く柔らかい方は比較的カールがつきやすいため、太めのコテを選んでみても良いでしょう。
反対に、髪質が太く硬めの方はカールがつきづらいため、しっかりと髪を巻ける細めのコテを選んでみてください。
太めのコテが得意なスタイル
コテは太くなるにつれ、カールの仕上がりがゆるく大きくなっていきます。そのため、太めのコテはゆったりとした巻き髪を作りたい時に最適。基本的に強すぎないカールで自然な仕上がりが叶うので、普段使いにもぴったりですよ。
さらに巻き方次第では上品なカールが特徴的なヨシンモリやくびれヘアなども作れるため、大人可愛いアレンジが好みの方にも◎
ワンカールで大人っぽいレイヤースタイル
トレンドのレイヤーをたっぷり入れたスタイルなら、太めのコテでワンカールするだけでとてもおしゃれな仕上がりに。
シュシュを使った簡単ウェーブヘアも
シュシュで髪を束ねれば、2回ずつ巻くだけで簡単にきれいな巻き髪の完成。時間がない時にも嬉しい裏技です◎
細めのコテが得意なスタイル
細めのコテは操作性が高く細やかな動きに長けているため、ふわっとエアリーなショートヘアやボブを作りたい時に適しています。ミディアム〜ロングに使うと、ボリューミーなウェーブヘアに仕上がります。
また、くるっと可愛らしいカールを作れるため、パーマをかけているかのような質感に仕上がるのも魅力です。そのほか、毛先や後毛などを部分的に巻きたい時にも活躍してくれます。
パーマ風カーリーバング
細めのコテならパーマ風のくしゃっとした質感も思いのまま。前髪をしっかり目に巻くだけで、カジュアルな大人っぽさを演出できますよ。
後毛もくるっと巻いてこなれ感UP
細めのコテなら、ボブやショートの後毛などの短いけどしっかり巻きたい部分も綺麗にカールできるのが魅力。ここをしっかり作るかどうかで全体のこなれ感をグッと底上げできます。
プロにも愛されるクレイツ『カールプロSR-38』
プロの現場でも定番のアイロンとして名高いクレイツのカールプロシリーズ。操作性はもちろん仕上がりの質感が滑らかなのも人気の秘密です。
プロ向け仕様の高い操作性
使用感においては、独自開発のデュアルセラミックヒーター搭載で温度上昇が迅速に行われるほか、温度調節を10段階で変えられるのが最大の特徴です。
さらにフィンガーリムが付いているため細かなアレンジの際にも滑り落とす心配がなく、コテ初心者さんでも安心して使うことができます。
美しいツヤのある仕上がりに
パイプ表面にはチタニウム加工が施されているため、髪をダメージから守りながらツヤのある仕上がりを叶えてくれます。使用後にもアイロン特有のパサつきや乾燥を感じることなく、美しい光沢感のある質感を楽しめますよ。
ゆったりとしたナチュラルカールが得意
カールプロSR-38は、特にゆったりとしたナチュラルカールを得意としています。弾力性のあるシリコンラバーが搭載されているため、適度なテンションをかけながらパイプ部分が髪に優しくフィット。この独自技術により、自然でありながらしっかりとしたウェーブを作れます。
ロングヘアには『カールプロ SR-45』もおすすめ
カールプロシリーズにはもうワンサイズ大きめの45mmがあるため、ロング〜スーパーロングの方はぜひこちらもチェックしてみてください。
ボリュームのある髪でもしっかりと緩やかなカールを作れるのはもちろん、巻き方によってはストレートアイロンのように使うこともできますよ。
長さや好みに合わせてカールコテを選ぼう
自分の髪の長さに最適なコテを使うことで、スタイリングのしやすさ、仕上がりが格段に向上します。19〜26mmのコテは特にショート〜ボブの方に、38〜45mmのコテは特にミディアム〜ロングヘアの方におすすめのサイズです。
ぜひ自分好みのアイテムを見つけて、理想のヘアスタイルを作ってみてくださいね。ヘアアレンジやセットが苦手な方には、操作性抜群のクレイツカールプロがおすすめですよ。