数あるカラーシャンプーの中でも、圧倒的な人気を誇るシュワルツコフのグッバイイエロー。ここ最近は「ムラシャンならこれ!」と新定番になりつつあり、多くのリピーターに支持されているんですよ。
今回は、そんな注目のカラーシャンプーについてご紹介。現在展開されているラインナップをはじめ、効果的な使い方や頻度などを詳しく解説していきます。
グッバイイエローとは?
公式Instagramより
グッバイイエローとは、シュワルツコフから発売されているムラサキシャンプーです。その名の通り髪の黄みを抑えるのを一番の目的としており、カラー後の髪に使用することできれいな髪色をキープしてくれる役割があります。
特に黄ばみが出やすいブリーチやダブルカラーをした髪に使うことで、色素が定着してヘアカラーによる色ムラやにごりを抑えることができますよ。具体的には、高明度ホワイト系・ハイトーン系・アッシュ系に使用すると◎
グッバイシリーズは全2種類
シュワルツコフのグッバイシリーズは、現在イエローとオレンジの2種類を展開中です。色の選び方は、以下を参考に染めたカラーによって使い分けましょう。
- イエロー:高明度ホワイト系、ハイトーン系、アッシュ系
- オレンジ:通常カラー褪色後、オレンジ系、ブラウン系
グッバイシリーズは黄ばみやオレンジみを抑えてくれるほか、カラーの色持ちを良くしてくれるのも嬉しいポイント。さらに褪色のスピードも緩やかになるので、とても手軽にヘアカラーのお手入れができるんです。
グッバイイエローの効果的な使い方
ではこちらから、グッバイイエローの効果的な使い方を解説していきます。
手順【1】熱すぎないお湯でしっかり予洗い
グッバイイエローを使用する前に、まずは熱すぎないお湯で髪を予洗いしましょう。ここでしっかりと頭皮を洗っておくことで、余分な皮脂汚れを洗い流すことができます。
髪がきれいになった状態でシャンプーをすると、グッバイイエローの色素が髪に浸透しやすくなりますよ。
手順【2】グッバイイエローを泡立てる
グッバイイエローを使用する際は、成分が満遍なく髪に行き渡るよう泡立ててから使います。もこもこになるまで、手のひらでしっかりと泡立てましょう。
手順【3】グッバイイエローを浸透させる
泡立てたグッバイイエローを髪に馴染ませていきます。揉み込むように洗い、さらに泡がきめ細かくなったら髪全体を包み込むように浸透させると色ムラがなくなります。髪を泡パックするようなイメージでOKです。
手順【4】しっかりと洗い流して完了
基本的に放置時間はいりません。洗い終えたらぬるま湯で流すだけでシャンプー完了です。
髪に色素が残ったままだとタオルや枕カバーが汚れてしまう可能性があるため、髪を絞っても色が出なくなる程度までしっかりと洗い流しましょう。
グッバイイエローを使う際のポイント
併せて、気をつけたいポイントなども詳しく紹介していきます。
ポイント【1】トリートメントとの併用が必須
これはグッバイイエローだけでなくほとんどの製品に共通することなのですが、紫シャンプーはあまりヘアケアが得意ではありません。そのため、髪のコンディションによっては髪が軋んでしまったり乾燥してしまう可能性があります。
カラー後の髪はただでさえ刺激を受けやすい状態。しっかりとトリートメントを併用し、キューティクルを保護してあげましょう。ここでもカラーケアを徹底したい場合は、カラートリートメントを使うのもおすすめです。
ポイント【2】お風呂上がりはできるだけ早く乾かす
カラーシャンプー後に髪を放置していると、せっかく浸透させた色素が水分と一緒に流れ落ちていってしまうことがあります。
そのため、お風呂上がりはできるだけ早く髪を乾かすよう心がけましょう。毛先のパサつきが気になる方は、アウトバス用トリートメントも忘れずに◎
グッバイイエローの使用頻度
紫シャンプーは、基本的に通常のシャンプーと変わりなく使うことができます。特にカラー直後の1週間は毎日使用することで、長くきれいな色味をキープできますよ。
その後は2〜3日に1回、または黄ばみが気になってきたらなど、臨機応変に取り入れればOKです。価格や使用量と相談しながら、無理なく継続してみてください。
グッバイイエローでしっかり黄ばみオフ
「黄ばむのが嫌だからハイトーンにするのが億劫」「せっかくカラーしたのにすぐ色落ちしちゃう...」。グッバイイエローを使えば、そんなお悩みを簡単に解消することができちゃいます。
ぜひ本記事を参考に効果的な使い方や使用頻度を守って、ぜひ黄ばみのない色落ちを楽しんで下さいね♩